最高気温8C。雲も立ちこめ、まるで真冬のような天気の中、石東小との試合が行われました。
序盤、立野打線はコントロール重視の石東小ピッチャーに打線が沈黙。逆に石東小はフォアボールやコンパクトなバッティングで着実に塁を進め、立野は2回までで8−0と大きくリードされてしまいます。
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S2さん片目開眼!
4番でキャッチャー。
チームの大黒柱です。 |
ピッチャーO18さんは1回は制球が乱れることがありましたが、2回以降はコントロールも定まり、安定感がありました。しかし、石東小は甘い球を見逃さず、大振りせず、コンパクトにきっちりと打ち返してくるため、思いの外リードが広がってしまいました。
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上り調子のO18さん。ますます楽しみ。 |
中盤は石東小のピッチャーが交代になり、試合の雰囲気ががらっと変わりました。2番手、3番手のピッチャーは制球が定まらず、フォアボールとデッドボールを連発して、押し出し、ワイルドピッチによって9点を挙げることができました。
4回表の相手の攻撃を無失点で切り抜けるなどして、4回を終わって13−9。立野は4点差まで詰め寄ります。
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サードM1さん、サードゴロゲッツーなど守備面で魅せてくれました |
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T5さん、ナイスプレーで盗塁阻止! |
しかし、再び5回に石東打戦につかまり7失点。さらに相手エースピッチャーの登場で立野打線は再び沈黙。得点を奪い返すことができず、20—9でゲームセットとなりました。
先発ピッチャーO18さんはフォアボールが少なく、序盤試合が作れていたように思います。守備面は大きなミスはなかったですが、小さいミスの積み重ねが大量失点につながってしまいました。あわてないこと、1アウトずつ確実に取っていくことが今の立野には必要だと思いました。
引き続き打線は湿りがちですが、今日はボールをしっかり見極め、相手ピッチャーを揺さぶることができていました。あとは打つべき人が打てば、きっと上昇気流に乗っていけるはずです。
石東小はメンバーが若く、バッティングではパンチ力がある打球を飛ばしていました。投手陣も万全で、しっかり足も絡めてくる手強いチームでした。完敗ですね。
またもや初勝利はお預けです。次こそは勝利の美酒を味わいたいものですね。私自身も毎日の素振りを続け、チームの勝利に貢献したいと思います。皆さん、がんばりましょー!(^^)/
(K22)